AntiMalware
ワークステーション向けスパイウェア対策ソフトウェア
※試用版はこちらよりダウンロード及びお申し込み下さい。
AntiMalware v5は、企業にとってリスクとなり得るスパイウェア、ハッキングツール、トロイの木馬、ウイルス、ワームなどのマルウェアに加え、Winnyを含むファイル交換(P2P)ソフトなどを検知・処理する法人向け総合リスク検知ツールです。世界最高レベルのマルウェアデータベースと、専用クライアント管理ツール(AntiMalware Manager)によるクライアントユーザ制御/運用ポリシー作成機能を組み合わせることによって、企業毎に異なる不正プログラム対策/セキュリティポリシーに柔軟に適合した強固な集中管理が可能です。
スパイウェア対策機能により、確実な検知が可能
ここ数年、情報漏えいの要因として一躍その名が知れ渡ったスパイウェアですが、実際には情報を盗み出す「トロイの木馬」と、その他細かなツール類の事を指します。主目的が自らの増殖であるウイルスやワームとは異なり、情報収集や、偽情報、広告情報の提示を主目的としております。不正侵入目的のバックドアを始め、広告表示のアドウェア、キータイプした内容からさまざまな情報を盗むキーロガー、サイト閲覧情報を悪用しかねない悪性クッキー、詐欺行為のためにシステム内部に隠れ潜み悪さするルートキットなど、種別は多様化曖昧化しております。今までのウイルス対策製品はファイルをスキャンすることで検知しておりましたが、スパイウェアはその振る舞いやクッキー、レジストリ情報などで検知する必要があり、ここ1、2年は商用スパイウェア対策ソフトが激増しております。
AntiMalwareの開発元である株式会社アークンは、国内トップクラスのシェアを持つ個人向けスパイウェア対策ソフト「SGアンチスパイ」(※株式会社ジャングルが販売)の開発元でも知られており、国内にスパイウェア対策研究室を構え、さまざまなスパイウェアの情報収集及び対策研究を行っております。スパイウェアはその特性上、自己を増殖させることは少なく、局地的な被害となるケースが多くなります。入手が困難な国内向けスパイウェアや国内向け暴露ウイルスにもAntiMalwareがいち早く対応し、お客様の環境を安全に保ちます。
他社製品と併用可能なウイルス対策機能
一般的なウイルス対策ソフトは、同一PC上で他社製品との共存ができない仕様になっていますが、AntiMalware v5 はシマンテック社、トレンドマイクロ社、マカフィー社、などの各社の主要なウイルス対策ソフトと問題なく併用※することができます。(※ 2008年12月現在 アークン調べ)
ワークステーションを一極管理する管理サーバ機能
AntiMalwareは、企業での大量導入及び管理を行うための専用クライアント管理コンソール機能を準備しております。LinuxもしくはWindowsで用意したマシンに管理サーバソフトウェアをインストールし、クライアントはその管理サーバからソフトをダウンロード及びインストールを行います。各クライアントに対し、管理コンソールから検知したマルウェアの処理、ユーザによる設定変更の禁止、クライアント側の操作画面の非表示設定などを一元的に行えます。
「管理コンソールは使いたいけどサーバが準備できない」そんなお客様のために、ASPサービス「AntiMalware-ASP」を準備しました。アークン社が提供する管理サーバーにアクセスしていただくだけで、全ての機能を利用可能です。
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●製品購入のお問い合わせはこちら:sales@kljtech.com
※株式会社ケイエルジェイテックは、株式会社アークンの販売代理店です。
※Ahkun及びAntiMalwareは、株式会社アークンの商標または登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※各情報は株式会社アークンより引用しております。